SNSの本来的な役割を理解して使っていこう

今日は加賀商工会議所主催のかが創業塾の講師として
SNS&動画&ネット活用法というテーマでお話させていただきました。

女性ならではの視点を活かすということでしたが、
SNSと相性がとても良いですね。

SNSを情報発信として活用したい、というお話を聞くのですが、
SNS(厳密に言えばソーシャルメディア)の定義って、
「誰でも参加できる、双方向性がある場」を指します。

要するに、発信そのものがSNSの本来的な役割ではなく、
双方向性=コミニュケーションツールとしての位置づけが強い。

だからコメント・リプライ・シェア・リツイートなどの
双方向性を高める機能がSNSにはついている。

たんなる情報発信ツールであれば、これらの機能は不要なんです。

交流=コミニュケーションを通じながら、
相互理解を深めていく場。

会話が本来的役割。
もう少し言えば、噂を広げる場。

ビジネス的に言えば、クチコミ。

売り手が一方的に発信する場所ではなく、
他の誰かにあなたを紹介したいと感じたときに、
そのクチコミの場としてSNSが使われる。

そういう場所であることを理解したうえで、
SNSの発信内容を考えていくことがとても大切なんだと思います。

コーディネータの萩原扶未子 (株式会社ジーアンドエス)さん、
大家さん、本日は大変お世話になりました!

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