女性がつなぐ新規顧客開拓DX講座①

中小企業に深刻な影響を与えたコロナ。他地域からの交流が途絶えることは、地域型ビジネスにとって死活問題です。そのような中、それに代わるものとしてインターネットの中での交流（DX＝デジタルトランスフォメーション）が活発化しました。人と人とが顔を合わせる交流と異なり、デジタルの中では考えられないほど多くの人とつながることが出来ます。

いまは、このデジタル交流を活用し、情報を拡散し、物を売り、来店を促し、売り上げを上げている企業が勝つ時代です。しかもこのデジタル交流による「販売促進」は、経費（固定費）をかけずに行えることが大きなポイントです。

「周囲に顧客が見当たらない」ことが原因で、経営が立ち行かなくなる地域企業が今とらえるべきは、このデジタル交流の活用（DX化）です。ここでは、なぜいまDXなのか。これを取り入れることにより、企業の可能性がどのように広がるのかをわかりやすくお伝えします。ぜひ一度、検討をしてみませんか。

今回の「女性がつなぐDX講座」では専門の女性講師が自らの体験を織り交ぜ、女性の特性を活かしたDX導入の手順と実務ポイントを具体的にわかり易く解説します。

【目的】

• 地域内における企業のDX化に向けて実務能力を高め事業の経営効率を大きく改善します。
• DX化を軸にした事業再構築の可能性を探ります。

カリキュラム　講座時間60分程度

テーマ	概要
オリエンテーション	研修の狙い確認、研修の概要説明
DXで地域型（ローカル） ビジネスの可能性を活かす	・地域型ビジネスの課題＝新規顧客開拓 ・押さえておきたい“社会背景と 　DX（デジタルトランスフォメーション）”の関係 ・地域の特性や個性こそ突破口 ・地域型ビジネスと１万分の1マーケティング ・人やモノの動きをつくるデジタルコミュニケーションとは ・アフターコロナでも求められるオンラインサービス ・デジタルコミュニケーションで新規顧客をつかむ ・地域ぐるみで取り組むDX活用 　～女性のコミュニケーション力を活かす
質疑応答・まとめ

おかみさん大学〜SNSを学び新規顧客を開拓する　DX活用講座②　カリキュラム　3日間×90分

効果はあることはわかもったのの、知らないがためにあまりにもハードルが高く飛び込みにくい。何から手を付けたらいいかわからない。それがデジタル領域です。
ここでは、プログラムを3回に分け、実名登録が必要ではなく、140文字で投稿できる「twitter」から始め、アカウントの作成から顧客に向けた投稿内容の考え方までを丁寧に学びます。

まずは「twitter」 を通してSNSの世界観を体感したのちに、LINE、FacebookやInstagramなど、そのほかのSNSの自社事業への活用方法についても検討します。

女性講師が、女性の特性を活かしたDX導入の手順と実務ポイントを具体的にわかり易く解説します。

【目　　的】
地域内における企業のDX化に向けて実務能力を高め事業の経営効率を大きく改善します。
DX化を軸にした事業再構築の可能性を探ります。

※受講にあたってはスマートフォン・タブレットが必要となります。
事前にTwitterのアプリをダウンロードしアカウントを開設する必要があります。アカウントの開設が難しい場合は当日職員様にて開設のご支援をいただき、受講時にはアカウントが開設されていることを想定しております。

カリキュラム　3日間×90分

講　座	講義テーマ	内　　　容
第1講座	■オリエンテーション ■SNSで広がる可能性 ■SNSコミュニティを体感しよう ■質疑応答・まとめ	・地域型ビジネスに見る 　デジタルコミュニケーション事例 ・中小企業においての取り組みやすいDX ・SNSの導入に見る経費削減、業務効率向上策 ・コミュニティを広げるSNSとその種類（SNS) ・twitterでオープン型コミュニティを体感する ・トピックの選び方 ・関連のあるアカウントをフォローする ・自社と関連のある言葉で検索してみよう ・次回までの課題 ・プロフィールのための画像と文章の準備 ・投稿内容を考える
第2講座	■前回の振り返り ■Twitter運用にあたって ■Twitterを運営する① ■質疑応答・まとめ	・前回の振り返り ・twitterの特徴 ・安全に活用するための注意事項 ・運用は「始める前」が肝心 ・顧客の姿をイメージする 　～対象が異なれば“伝え方”が変わる ・プロフィールを作りこむ ・投稿してみよう～タグをつける ・次回までの課題 ・同業の投稿に「いいね」をする
第3講座	■前回の振り返り ■Twitterを運営する② ■Twitterネタを考えよう ■質疑応答・まとめ	・グループシェア ・twitterで問い合わせを増やす3つのポイント ・フォロワーを増やすためには ・好まれる投稿ネタ４選 ・自社アカウントの投稿ネタを考える ・グループワークで他アカウントのネタを考えてみよう ・グループ発表 ・更新のためのしくみづくりと協力体制を考える