中小企業のための外国人財雇用戦略研修

目的と狙い

中小企業・地方企業の多くが、人材不足→業績不振の負のスパイラルに陥っています。そのような経営課題の解決策として、「外国人財」の活用が注目されています。在留資格等制度面の複雑さ、言語や文化の壁によるコミュニケーションの難しさ等の要因で、外国人雇用を躊躇される中小企業もいらっしゃると思いますが、自社に合った「外国人財」をうまく採用し、会社に定着、事業で活躍してもらうことで、人材不足という課題を克服し、成果を上げている中小企業も増えてきています。

経営指導員としても、中小企業の経営者から、こうした外国人雇用に踏み切るべきか、成功する秘訣は？との相談の増加が予想されます。

本講座では、最新の外国人雇用に関する法制度や支援策の状況を紹介しつつ、自社の事業に必要な外国人財の採用の方法、定着してもらうポイントやノウハウから、失敗例・リスクとその対応策等を、事例を踏まえて解説いたします。

Table of Contents

カリキュラム

外国人財雇用の現状と課題	・外国人雇用の現状・外国人雇用の関する制度概要・技能実習制度の利用方法
中小企業にとっての外国人財雇用	・メリット・リスクとその対応策・成功する採用活動のポイント
外国人財の定着と活用のコツ	・外国人財を迎え入れる準備事項・コミュニケーションのコツ・離職・失踪を防ぐ方法