決算書・申告書の読み方研修 ~新規採用者の現場対応力をサポート!~

経営指導員向け研修セミナー・研修カリキュラム財務・会計・補助金・助成金

はじめに

新規に採用された方は、現場で実務を行う上で不安に思われる場面が数多くあると思います。内部の業務であれば、先輩の経営指導員の方々からの助言などで成長できます。しかし、例えば、会員の方から相談があった時に「どうしたらいいのか」と考えるのかもしれません。先輩の経営指導員の方々もサポートしようと思っていても、内容が分からない相談に対してサポートをする事が難しいのではないでしょうか。特に数字に関する相談であれば、なおさらです。決算書や確定申告書など数字が得意な会員の方であれば、話もしやすいですが、数字が苦手な会員の方の場合、相談を受ける側がポイントを理解していないと、話が伝わりにくくなります。

そこで、実務上把握しておいた方が良いポイントを理解し、情報をまとめることで、先輩の経営指導員の方々に相談しやすい土台を構築するセミナーを行います。中小企業経営者を支援するために経営指導員になろうとしている新規採用者をサポートするためにご受講いただければ幸いです。

研修内容・カリキュラム

大項目細目
質問を受ける前に把握しておきたいこと・あなたが質問を受ける会員の方はどのような方?
・会員の方が質問されるのはどのような内容だろうか?
・最初に用意していただきたい書類を理解しておこう!
個人事業者の方だったら・決算書の読み方のコツ
・申告書の読み方のコツ
・法人成りでおさえておきたいポイント
・利益が出にくい場合におさえておきたいポイント
法人の経営者だったら・決算書の読み方のコツ
・申告書の読み方のコツ
・融資(マル経など)でおさえておきたいポイント
・経営分析と言われた場面でおさえておきたいポイント
ケーススタディ (グループワーク)・みんなで考えてみよう!
・【ケース1】融資の相談があった場合
・【ケース2】法人成りの相談があった場合
・【ケース3】経営分析を依頼された場合
※ケーススタディの数、内容は状況によって変更の可能性あり   

担当講師

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