後継ぎ事業承継で、変えるべきこと、変えてはいけないこと 親の商売を引き継いだあなたの人生を最高に幸せにする方法

目的と狙い

「古くして古きは滅び、新しくして新しきもまた滅ぶ、古くして新しきもののみ永遠不滅」という言葉があります。成功のためには、変えるべきものと変えてはならないものがあります。事業承継においても同様で、変えるべきは事業の“やり方”です。先代の頃のやり方を漫然と続けているだけでは、時代の変化に適応できません。一方、変えてはならないのは事業の“あり方”です。創業の頃より貫き、これまで顧客に支持されてきたものを捨ててしまっては事業の根っこを失います。これが「古くして新しきもののみ永遠不滅」の真意です。

本講演では、時代環境や顧客ニーズの変化から承継事業を棚卸し、変えるべきことと、変えてはならないことを明確にする方法を、成功事例を紹介しながら解説します。変えるべきものを変える勇気を、変えてはならないものを受け容れる冷静さを、そしてそれらを識別する知恵を伝授します。

カリキュラム

メインタイトル細目
親から受け継いだ事業を棚卸しする四つの視点・事業の哲学・理念(Philosophy)は息づいているか
・物語性豊かな商品(story-rich Product)はあるか
・御社らしい個性・人柄(Personality)とは何か
・お客様との絆(Promise)を固くするしくみはあるか
未来のヒントは現在の事実の中にある・人口減少があなたの商圏からお客様を奪い続けている
・「安さ」から「価値」へ、「モノ」から「モノガタリ」へと変わる消費意識
・少子高齢化が加速させる顧客ニーズの劇的変化
・全国で大型ショッピングモールが「廃墟」になる近未来の成長分野
事例に見る事業承継成功のポイント・飯田屋(料理道具店)――廃業寸前の家業を継いだ6代目が味わった失敗からの学び
・松葉屋家具店――原点を創造的に革新することで生み出したヒット商品 ほか
今ある強みをさらに伸ばす「ベンチャー型事業承継」のすすめ・ベンチャー型事業承継の特徴と強み
・商いは「日に新た、日々に新た」こそ永続経営の要件
・幸せの青い鳥はすでにあなたの事業の中にいる理由
・小さく始めて大きく育てる社内創業のための四つの質問ワーク

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