～従業員のやる気をUP！～人事評価スキル研修

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目的と狙い

　人事評価は人事制度の要であり、その運用の巧拙如何では制度自体が瓦解してしまうほど重要な仕組みです。「賃金が低い」「やる気が出ない」「辞めたい」との従業員の不満は、紐解くと、実は「正当に評価されていない」という評価への不満に行きつきます。その一方で、当の評価者である管理職自身は「余計な仕事」「煩わしい」と軽視しがちで、本来の業務とは認識しない傾向にあります。結果として、おざなりな評価運用となった場合、従業員のモチベーションダウンや離職に繋がり、組織の成長への大きな阻害要因になります。この研修・講演では評価者のマインド変容や評価スキルや面談スキルの向上を狙いとしています。

カリキュラム

タイトル	研修内容	時間
人事評価の基本	•評価者自己診断シート（チェックリスト） •管理職の役割と人事評価 •絶対評価と相対評価 •評価の種類と基準 •人事評価はどう使われるのか	1時間
人事評価の陥りやすい穴	・相対評価と絶対評価、どちらが正しい？・唯々諾々と従う被評価者は良い人材？・ついつい犯してしまう色メガネとは・何故、歪んだ評価になる？・実習で体験　　他	1時間
評価面談を磨く	•面談に相応しい環境整備 •対等、聞き役、自主性尊重 •事実に立脚したアプローチ •対立や相違点の解消　他	1.5時間
部下育成につなげる	•OJTへの反映 •課題の共有と成長への支援 •まとめ	1.5時間