支援機関向けZoom勉強会「Canva×チラシ」開催レポート

スタッフからのお知らせセミナーレポート

はじめに

2024年6月21日、ジャイロ総合コンサルティングが定例で行っている支援機関向けZoom勉強会で、Canvaや文章生成AIを活用した効果的なチラシの作り方についての講義が行われました。
このセミナーでは、初心者向けにCanvaの基本操作からプロフェッショナルなチラシ作成のコツまでを学びました。参加者は実際にCanvaを操作し、写真の差し替えや色の調整を体験。楽しく学びながら、実践的なデザインスキルを身につけることができました。

本勉強会は、支援機関に所属する方向けで定期的に開催しておりますので、勉強会にご興味のある方、今回のチラシ作成動画の見逃し配信を見たい!という方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください(今後の勉強会の参加や今回の見逃し配信は無料です!)。

今回の勉強会の概要

2024年6月21日に開催されたZoom勉強会「Canva×チラシ」は、ジャイロ総合コンサルティング社長の渋谷雄大氏が司会を務め、田中芳野氏が講師として参加しました。田中氏はCanvaの公式クリエイターで、Canva認定アンバサダーでもあります。

この勉強会では、みんなが簡単に使えるCanvaを使ってチラシを作る方法を学びました。まず、渋谷氏がチラシのキャッチコピー作りの大切さについて話し、AIを使って簡単に作る方法を教えてくれました。特に「Claude3.5」というサービスを使うと、とても自然なキャッチコピーが作れると紹介されました。

その後、田中氏がCanvaを使ったチラシ作成のデモを見せてくれました。参加した方々と一緒にCanvaの基本操作を学び、テンプレートの選び方や、写真の配置方法などを詳しく教えてもらいました。また、写真に合わせて色を自動で調整する便利な機能も紹介されました。

チラシ作りのポイントとしては、次のようなことが大切です:

  1. キャッチコピーは短く(13文字以内)、サブタイトルは少し長め(40文字以内)、そしてリード文は150文字以内に収めること。
  2. ネガティブなテーマの時は文章を多めに、ポジティブなテーマの時はイメージを重視すること。
  3. 講師の紹介文は150文字以内で、信頼感や安心感を伝えることが大事です。
  4. デザインでは、文字サイズの差を活用したり、枠からはみ出す効果を使ったり、色をうまく使うことで、目を引くデザインにすること。
  5. 無駄な装飾やフォントの混在を避け、全体のバランスを考えること。

最後に、勉強会の参加者が、実際にCanvaを使って写真を差し替えたり、色を変更したりする練習をしました。講師がリアルタイムでサポートし、全員が楽しく学べるように進められました。

担当講師

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