講師養成セミナーを機にプロ講師になった例〜高田佳昭さん〜

研修アドバイザーブログ

こんにちは、ジャイロの営業スタッフでございます。

現在ジャイロの講師として活躍いただいている皆さんの中には、弊社で講師を養成するセミナーがきっかけになった方も多数いらっしゃいます。

 

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https://semi-ken.net/sns-lecturer-training-seminar
また、もともと講師業をしているけれど、もっと腕を磨きたい・自己流なので一度プロに見て欲しいというような理由で参加されるパターンも多々あります。

今回はその中で、講師業のキャリア約8年の高田佳昭さんhttps://twitter.com/andoncafe にインタビューしながらお話を伺いました!

 

高田さんはジャイロ公式HPで講師として紹介させて頂いています。ジャイロでの講師歴が長くなり、レベルアップすると掲載される…かも?!♡
https://semi-ken.net/about-lecturers

 

 

サラリーマンを早期退職、からの独立!

高田さんは大学は理系だったので、卒業と同時にIT系の会社へ就職しました。
しかしその後「自分にはサラリーマンが向いていないかも」と思い9ヶ月で退職します。この時、お祖母様の他界の影響も大きかったそうです。

そしてその後、まず自分は何をしたいのかを追求したく、自己分析をしました。
自己分析といっても、高田さんは面白い方法で、それは「やりたいこと100リスト」。

一見簡単そうに聞こえますが、100個も書き出すというのは案外難しいもので、実際高田さんも途中で何度も中断してしまいながら遂行したそうです。
それだけの量を掘り起こすためにはかなり自分自身と向き合う必要や、過去を遡る必要もありますので、大変有効な手段だと言えるでしょう。

スタッフ:高田さんのお知り合いでも、この方法を試した方のうち3人は100個を完遂しており、3人とも晴れて独立し成功しているというから驚きです!

そして書き出した100個をカテゴリー分けし整理しているうち、一つの答えに辿り着きます。
”人の集う場所を提供したい”

これは、大学3年生の時アジア諸国へバックパックした際に受けた影響が大きかったと言います。
旅行中、新しい価値観との出会いは、人と人との出会いで起こるものと痛感し、そんな素晴らしい場所を自分が提供する側になりたいと率直に思ったそうです。

その後は、カフェ開業の夢実現のため、運送業者でひたすら資金を貯め、2年ほど飲食店で修行ののち
2003年、27歳の時にカフェ開業(独立)を果たしたのでした。
それは高円寺の「アンドンカフェ」

スタッフ:現在も海老名でケーキ専門店として運営されています♪(下記リンクより)

https://www.andoncafe.com/about-andoncafe/

家業を継ぐタイミングでジャイロの「創業塾」を受講

もともと高田さんは運送業が代々続く御家柄でした。
年齢的なものなどもあり、いよいよ家業を継ぐタイミングに差し掛かった頃、”せっかくやるなら一から経営を学びたい!”と思うようになり、中小企業診断士の資格を取得、そしてジャイロの「創業塾」受講に至ったそうです。
https://jairo.co.jp/new-seminar/5893
また、独立開業をしたことを機に、いろんな方からその方法などを聞かれ教えるうち、
「人に何か教えることの楽しさ・尊さ」
を実感し、人前に立って知識を共有するという講師業に興味を持ち、同じく弊社の講師養成講座を受講されたという流れだそうです。

https://y-dai.com/archives/1470

 

 

高田さんに講師業について更にインタビュー!

心がけていることは?
大木所長に当初言われたことを忠実にこなしているそうです。
それは
「まずは何でも断らずにやってみる」ということ。
自分に何が向いていて何が向いていないか、自分でも分からないもの。
まずは何でも一通りやってみよう!という気持ちで取り組んできた結果、スキル向上できたし、知見も広がったとのこと。
この考え方は今も変わらず保っていて、成長は止まることなく向上し続けているのだそうです。

 

ジャイロの講師になってよかったこと

全国を飛び回れる
ジャイロは全国のクライアント様からご依頼を頂くので、北は北海道・南は九州まで飛び回ることになります。その際、現地ならではの名物料理を頂くとか、その地域の風土や方言などに触れることはとても風情がありますよね。

話す力がつく
これは、当然といえば当然ではありますが、意外と私たちは普段の会話程度の中ですと話すスキルはつきません。スキルとして意識し学ぶことで、その力がついていくのですね。

学びが増える(必然的に学びが増えることになる)
自分の専門分野だけに留まらず、新たなジャンルに挑戦することで、否応なく自ら学ぶ必要が出てきます。専門書を読むはもちろん、それに関する新聞記事や雑誌などから情報を得るので、セミナーのためではありますが結果的に自分の中の知見(学び)が増えるという大きなメリットがあるのです。

アンテナの感度が良くなる
”学びが増える”の過程で、調べているテーマに関するアンテナが敏感になるのはもちろん、それ以外でも新しいトレンドや流行にいち早く反応できるようになりました。

スタッフ:なるほど〜!パッと挙げただけでもこんなに利点があるんですね✨

 

講師に向き不向きはあるか

高田さん:総じていうと「無い」と思います。
もちろん、細かくいえば多少の「違い」はあると思う。例えば、

・能力的なもの→誰でも可能。ただし、ただ話す・喋るという意味合い
・性格的なもの→あると思う。これからのセミナーはある程度受講者さんとのコミュニケーションも織り交ぜていくので

 

 

有料版を受講をしようと思った決め手

高田さん:もちろん本業の為にも話す能力をつけるとか知見を広げるという理由もありますが、印象的な理由が2つあります。

1つは、「受講料分くらいの仕事量は手配します」、つまり「保証」のようなものがあるという話。
ある程度の費用も掛けるわけなので、やはり元が取れると言う言葉は大きかったし、それは今後受講を検討している人にとっても同じでは無いですかね。

実際僕も、割とすぐにお仕事を頂いたので、あっという間でした。

2つ目は、「生で現役プロ講師のセミナーを体験できるから」。これも、大きいですね。
特にジャイロの場合は法人向けにしかセミナーを実施していないので、個人で受講ができると言うのは、早々無いチャンスだと思うんです。

 

 

最後に

スタッフ:それでは最後になりますが、高田さんにとってセミナー・講師とは何か、どんな価値があるかについてお聞かせください!</h6>

高田さん:そうですね、渋谷さんも良く言ってるように、
「セミナーはライブである」
「YouTubeのように動画も進歩しているけど、受講者との生のコミュニケーションが取れるところが醍醐味」
「インタラクティブなところに価値がある」

というところでしょうか。特にYouTubeとの差別化は大きく、ただ一方的に話を聞くのとは全く温度感なども違いますから、そのリアルな温度感を伝えらるのがセミナーであり、それを担うのが我々経験を積んだ講師陣なのでは無いでしょうか。

 

スタッフ:そうか、生ライブのようなものがセミナー、確かにそうですね!高田さん、この度はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!これからも講師業としてご活躍のほどお願い致します!

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