社内SNSのメリット 手軽な連絡ツールが情報鮮度の鍵握る
こんにちは、ジャイロ営業スタッフのブログへお越しいただきありがとうございます。
弊社でも少しずる進めている社内SNSの活用。とは言えまだひよっこ状態です。
そこで改めて、社内SNSの良さや活用方法について考えてみました。
参考になれば幸いです。
そもそもSNSとは
あまりにも聴き慣れてしまったこの言葉。
もしくは、まだ縁遠い存在に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ではここで改めて、SNSの定義やどんなものを指すのかを整理してみたいと思います。
【SNSとは】
人と人との社会的な繋がりを促進・維持し様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービス。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といった共通点や繋がりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供するサービス。
Webサイトや専用のスマートフォンアプリなどで閲覧・利用することができる。
http://e-words.jp/w/SNS.html
「IT用語辞典 e-words
言い換えると、現実の人間関係を、ネットを使って補助するような、そんなイメージです。
有名なところだと、日本ではmixiから始まり、Facebook→Twitter→Instagram→TikTokというような流れでしょうか。
mixiは当時一斉を風靡した(1,000万人の登録者)超有名SNSであり、かつこのSNSという言葉を浸透させた日本での第一人者でもあると言えるでしょう。
【主な特徴】
サービスにより機能や特徴が大きく異なるが、
多くのサービスに見られる典型的な機能としては、別の会員を「友人」や「購読者」「被購読者」などに登録する機能、
自分のプロフィールや写真を公開する機能、
同じサービス上の別の会員にメッセージを送る機能、
自らのスペースに文章や写真、動画などを投稿して友人などに見せる機能、
複数の会員でメッセージ交換や情報共有ができるコミュニティ機能、イベントの予定や友人の誕生日などを共有したり当日に知らせたりしてくれるカレンダー・スケジュール機能
などがある。多くの商用サービスではサイト内に広告を掲載するなどして、登録や基本的なサービスの利用を無料としているが、一部の機能を有料で提供しているサービスもある。
いかがでしょう?便利すぎて、もはや使わない理由はないと言うほどの代物です。
もしくは、かしこまってSNSとは呼ばなくとも、機能的には立派なそれと同等のものを既に使っていいたなんてケースもありそうです。
あなたが既にコミュニケーションの手段として利用しているものの中に、すでにありませんか?
思い当たります?そう、実は、『LINE』も、これに当たるんです。意識せず使っていると気付きませんが、LINEを含めると本当に多くの人が既にSNSを利用していると言っても過言ではないのです。
普及のあまり明確に区別が困難なほど
最近では、SNSがもはや「当たり前のサービス」と化してきており、様々なネットサービスやスマートフォンアプリやWEBサイトにもソーシャル※な機能が付与される例が増えています。
そのためどこからどこまでをSNSと呼ぶのか、難しくなっているほどです。
(※ソーシャルとは:社会的な・社交的な の意味)
先に挙げたLINEもその一つで、複数人で日記や投稿を共有したり予定を管理共有することができるサービスが多く、他に有名どころだとクックパッドも取り入れられているようです。
社内SNSとは
それでは実際に、社内でSNS機能を取り入れた場合のメリットについて考えていきます。
(この場合のSNSとは、広義なものです。社内SNSのサービスは無料〜有料と幅広く件数も複数あります。よってここでは広い意味での解説になります。ご了承ください)
社内SNSの特徴
社内や組織内に限定したコミュニケーションツールです。
その特徴をさらっと挙げると、
- マルチデバイス※に対応しているため、社外でも簡単にコミュニケーションが取れる
- 個人間はもちろん、複数人が同時に情報交換することが出来る
- 必要な情報を時系列で遡って確認できる
- 手軽に伝達できるため(形式張ったメールツールとは違い)、情報の鮮度が高い
- オープンな場なので、⤴️が共有されるのも瞬時。全メンバーに高鮮度な情報が共有可能
- (※マルチデバイス:サービスやコンテンツを複数の端末で共通して利用できること)
社内SNSのメリット4つ
1.業務効率が上がる
社内SNSであれば、時系列で後から遡って確認ができて便利ですし、チャット機能などの場合は、後から参加した人も過去のトークを確認できるのです。
共有がとても楽で、説明する手間や時間の削減になります。聞く方(後から参加した方)も、何度でも誰にも迷惑をかけずに確認が出来、大変優れものです。
2.コミュニケーションが手軽に取れ、社内人間関係も良好に
従来ですと、同じ案件について当事者同士が話し合う時、それ以外の人は進行状況が把握しずらく、閉じられたコミュニケーションとなりがちです。
かと言っていちいちCCなどを使うのも手間です。
何より、メール機能に比べ操作の手間(クリック数など)が多く”煩わしい”と感じることにより、敬遠されてしまいがちでしょう。
例えば内容は大してことないのに、タイトル欄や文の末尾に挨拶のような定型文を入れなければ失礼というような暗黙のルールがあります。
誰だって手間がかからない手軽な方法がいいに決まっています。
(もちろん社外のクライアント様などに向けた場合は除く)
3.有益な情報やノウハウを共有・蓄積できる
1、2とつながりますが、手軽に会話ができるので、有効な知識やノウハウ、情報をすぐ共有できます。
ベテラン社員はそうでもないかもしれませんが、社歴の浅い人間になる程、知識の蓄積ができ、とっても役立ちます。
4.社員の仕事に対するモチベーションや社員間のコミュニケーション量を可視化できる
これも大きいメリットの一つでしょう。
社内のマネジメントに有効です。
「誰と誰が」、「どのくらい」メッセージのやり取りをしているかの把握につながります。
同じプロジェクトのメンバーになっている人間同士でどの程度やり取りがあるか確認したり、非アクティブな部門や社員が入れば、いち早く潜在的な問題解決の役に立つ可能性もあります。
また、社員のオーバーワーク管理にも有効。
最終ログイン時間等をチェックする機能のあるものを使えば、社員の残業の有無などが分かり、仕事量の偏りを防ぐことができます。
最後に
いかがだったでしょうか。
社内SNSは今や当たり前の時代。
便利なツールも増えています。無料のものから少しリッチなものまで。
かくいう弊社でも、最近ますますSNSの活用が活性化しています。
社員のTwitter利用も実現✨
20年前、当時の先輩から「これからの営業はコンサルタントのようにならないといけない」といわれました。コンサルとまでいかなくても、20年前より営業はだいぶ高度化しましたね。#ジャイロ
— 名刀!ハラマサ@原田真志 (@o0cnurhSSDLPhJp) July 30, 2019
今日は逆に東京までの移動です。
講師の @kukkin999さんは加西でもtwitterについて受講者の皆様とアツく語り合い、そのまま懇親会に突入した模様です????#ジャイロ#交通手配 https://t.co/OE8fTTRU1s— 交通手配士のK@研修会社勤務 (@kotsutehai) July 31, 2019
どれがいいか、自社の業務の特色と照らし合わせて、うまく活用できるといいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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