大津商工会議所で経営分析セミナー
ジャイロ総合コンサルティングの渋谷です。
昨日は、滋賀県の大津商工会議所にて経営分析セミナー(全4回)の初回講師として登壇させていただきました。

初回のテーマは、時代の波を読む経営視点とビジネスアイデアの広げ方です。
時代の波を読むうえで、AI活用は外せない
10月に行われた孫正義の講演会でも、AIを使わない企業に未来はないという話をされていましたが、大津の企業であっても例外ではありません。中小企業ほどAIをどのように組み合わせるか?は今後重要になっていきます。
今回のセミナーでは、孫正義も実施している「ひとりブレスト」は実際にどうやっているのか?について実演、また経営分析そのものをChatGPTを使って行える時代になりましたので分析そのものはAIに行わせ、それをたたき台にして経営にどのように落とし込んでいくのか。について受講された皆さまと対話しながら講義を進めていきました。
話題の書籍から引用
みなさんもご存知かと思いますが、「女子大生、◯◯◯を売る」という本が話題になりました。
怪しい書籍に思えますが、こちら立派なビジネス書。
新しい市場を開拓していいく上で、必要なことが論理的に書かれています。
難しい経営戦略本を読むのも良いですが、ビジネス構築までの流れを非常にわかりやすくまとめてくれている良書(ただしセミナーでは題材として話しにくい)。
今回はこの書籍を紐解きながら、次の時代の波の捉え方について解説をさせていただくことにしました。
この書籍に書かれている内容で、例えば領域選定のポイントなど参考になります。
- クリエイティブ勝負の市場であること
- 顧客が少し冒険してもいいか、と思える分野
- 深い欲求が存在する分野
- 顧客の悩みが解決しきれていない分野
- 他社が参入しにくい分野
- 商品の製造が単純
- 高価格帯で売れるか
- 信頼できる販売ルートはあるか
- 絶対的なブランドがその分野にいない
新しい時代のビジネスを作る上で、上記のポイントは非常に重要となりますし、セミナーで事例紹介させていただく企業の多くも上記に合致しているケースが多いんですね。
タイトル的にも、デジタル書籍で持っていないと恥ずかしいので私はデジタル書籍で読んでいますが、ぜひおすすめしたい本です。
ビジネスモデルを考えてみる
最後にお伝えしたのがビジネスモデルです。時代が大きく変わっていく中で、ビジネスモデルの転換は必要不可欠です。そのために何を変えるべきか?何を変えてはいけないのか?という点について実例を用いて解説させていただきました。
SWOT分析がありますが、強みや弱みというものは、過去から蓄積してきているものであり変化させることは難しい。強みや弱みは、どう活かすか?ということを考える。逆に、機会と脅威はトレンドですので、新たなテクノロジーを組み合わせることで波に乗ることができます。
自社が長年蓄積してきた強みや弱み。それを新たなテクノロジーをテコにしてどう飛躍させる(または弱みを解消する)かを考えることが必要。
2.5時間の持ち時間でしたが、皆さまの意見を聞きつつ、楽しい時間を過ごさせていただいました。
次回は若林先生が、経営分析やローカルベンチマークを使った分析をワーク中心に実施いただきます。
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