駄目な経営者に日本一嫌われるセミナー  「ビジネス・アニマルスピリッツ講義」の勧め

大木ブログ講師ブログ

このままでは地域の中小企業は滅びてしまう!

日本を取り巻く社会・経済環境は戦後最大の
変革期に入りつつあると思うしかない状況です。
三年目に入るコロナ禍、ロシアによるウクライナ
侵攻は出口が見えず結果的にはエネルギー供給、
穀物供給に暗い影を落とし、極端な円安は製品・
商品の原価を引き上げています。その一方で所得の
伸び悩みが消費意欲を大きくそいでおり、
値上げによる価格転嫁を難しいものにしています。
地域の中小企業を中心に収益が大きく損なわれる
可能性が高まっています。

価格転嫁の難しい悪性インフレが進行する中で、
無担保・無利子のゼロゼロ融資の元本返済は
既に始まっています。10年ぶりの高水準にある
中小企業の負債の返済猶予切れが迫る中で
中小企業倒産の大幅増加が懸念される状況です。
バブル崩壊、リーマン危機にコロナ禍が被さるという
深刻な社会・経済危機期に入るという懸念が拭えません。
いかがでしょうか?

こうした危機的な経済環境にあって、地域の中小
企業経営者の多くが「座して待つのみ」の状況です。
事態は「流動的」で「待つのみ」では決して解決に
なりません。
流動的という言葉には、「危機」の裏には「機会」が
発生する可能性を示唆するところがあります。

危機を機会(チャンス)に変えるのは「当たり前の一般論」や
「従来型の経済合理性」の中にありません。
今こそ、アニマルスピリッツが必要かつ不可欠です。

※アニマル・スピリット(animal spirits)は、ケインズが
「雇用・利子および貨幣の一般理論」で用いた用語。経済
活動にしばしば見られる主観的で非合理的な動機や行動
(血気・野心的意欲・動物的な衝動)を指す。経済活動は
データに基づく数学的な合理性に則って決定され実行
されることが多いが、現実には不確実な状況の中で
感情的な期待にも左右されるものであり、そうした不穏で
首尾一貫しない心理をケインズは「アニマル・スピリット」
と名付け、経済に与える影響を重視した。

多くの研修・セミナーは「誰でもわかる、できる」
「皆が成功する」を旨にテーマを策定しますが、
結果的には全く実効性が上がらないというのが
現状です。高度成長期でもあるまいし全ての企業が
成功するなどということはありません。
成功者は何時の時代も全体の2割と言うのが相場です。
そして、地域内の2割の成功者に追従する形で8割の
半分すなわち4割が中程度の成功を収め、結果として
6割が上手くいった段階で地域経済は立ち直ります。

未曽有と云われる今回の危機打開に向けて、敢えて
「ビジネス・アニマルスピリッツ講義」をお勧めします。

「ビジネス・アニマルスピリッツ講義」の
セミナーカリキュラムが完成いたしました。
ぜひ、気軽にお申しつけください。

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