地方企業発の販路開拓へ向けた経営支援(経営指導員研修)

地方企業発!販路開拓を向けた経営支援ノウハウを学ぶ

人口の増減と経済的成長は密接な関係にあります。14年を境に我が国人口は減少に転じ、少子高齢化が進むなかで人口減少に悩む地域は少なくありません。地方企業が域内消費者だけに依存しているのであれば、早晩行き詰る恐れもあります。

一方、消費者の購買チャネルはネット通販、カタログ通販等の利用と多岐化しています。こうした中で地方企業が新たな販路を開発することで都市顧客を取り込む事は喫緊の課題となっています。今回の経営指導員研修では各種の通販システムとそれにまつわる販促(広告・宣伝)手法を学び、会員企業の新販路開拓による売上拡大への指導の実を上げることを目的とした内容となっています。

本セミナーの実績

本セミナーは福井商工会議所ほか多数実績がございます。

カリキュラム案

講座名内容
【第1講座】
何故、新販路開拓が必要なのか
※消費者の購買チャネルの多岐化を中心に新販路開拓の必要性を把握する

•域内の需要では域内の供給は満たすことは難しくなった
•新販路でしか売上は上げられない可能性が高い
•ターゲットマネーの変更を考える
•今や、東京は福井に隣接している
•情報ネットと物流ネットは完全に一致しつつある
•都市部団塊世代と地方商品そして販路。他
【第2講座】
「域外への販売促進」
※地域ブランド化を含め、地域商材を効果的宣伝・広告する手法を学ぶ

•ブランド化と宣伝広告効果
•ネットを通じた販促手法
•SNSの活用による地域商品のブランド化と販促
•マスコミ活用のポイント
•通販チラシ作成のポイント
【第3講座】
「実習・発表」
先の講座での「通販チラシ作成のポイント」を参考に所定の用紙に従って、各々地域の
名物(商品・製品・物産等)の売込チラシを作成 <グループごとに作成>
発表と全体との意見交換によるブラッシュアップ
「講評と意見交換会」先の実習に対する講評を通じながら講師と徹底的な意見交換を行い、指導の実効性を高める

※本研修は、商工会・商工会議所などの団体職員(経営指導員)などが経営支援能力を高めるための研修です。

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