人の得意を活かせるかどうかは上司の腕次第

研修アドバイザーブログ

こんにちは、ジャイロ営業スタッフのブログへお越しいただきありがとうございます。
雨の日が続きますが、ご機嫌いかがですか?温度差の激しい日が続くと自律神経が乱れるらしいです。
無理のない範囲で楽しく頑張りましょうね(о´∀`о)

 

活かすも潰すも経営者次第

先日Twitterで、社長の渋谷と、仲の良い和歌山在住のユーザーさん(じゅんごさん)と3人でたまたま会話(リプ)していた時のこと。
前回の記事で「ご成約いただきました」とご報告しましたが、そのことをTwitterでもつぶやいたところ、渋谷が「おめでとう」とリプを送り、そこへじゅんごさんが便乗してくれたのです。

入社して2件目のご成約を頂きました!

 

その会話の中で、じゅんごさんが
「渋谷さんはさすが人を見る目がありますね〜!(私を褒めてくださった流れで)」
と言うと、渋谷は
以下のように回答していました。

(人材が)来てからその人の得意なことが何かを観察し、
それを活かすにはどんなシチュエーションでどんな仕事を任せるのがベストなのかを考えるということ。

学歴などをまず選考基準にする企業も多いですが、実際には会社で活かされきれず宝の持ち腐れ状態になってしまうパターンはよく聞く話です(何を隠そう、前職ではそういうった傾向がありました)。
もちろん、新卒と中途では条件が異なる(中途であれば、それまでの経験や積み上げてきたスキルがあるけれど、新卒だとまだ社会人経験がないので選考基準が難しい)のですが、かと言ってそこに固着してしまうと
ミスマッチや、上司が部下の才能を活かせず上述のような事態になると思うのです。

 

渋谷のおかげで、自己肯定感を保持したまま働けています。ただただ感謝しかありません。
やはり人を活かすも活かせないも、上(経営者)の腕に掛かっているのだなぁとつくづく思いました。

 

 

平均点以上の能力か以下の能力どちらを見るか

正直、あまり母に褒められて育ったことのない私にとって、ベースがそもそも「人並み以下の人間」
「何をやってもできない」というネガティヴな思考でした。
前職では、割と「こうあるべき」という堅い考え方が多く、更に他の社員が当たり前のように出来ることが
私には困難だったり、やり方(工程)が違うと指摘され業務が滞ることもしばしばありました。
簡単にいうと、「平均点を目指しましょう」「みんな同等レベルになりましょう」という考え方で、
”平均以下なスキルは平均点へ届くように努力しよう”的な姿勢でした。

ですが渋谷は逆で、「できてないところ」ではなくて「出来る(得意)こと」を見てくれますし、
かつそこを活かせる仕事を任せてくれます。
もちろん仕事ですから、好きな事ばかりできるわけではありません。苦手と感じる事も気乗りのしないことも
全て遂行するのが仕事。

でも現在は、その合間に好き(得意)な業務を挟むことで自分の中でバランスが保たれているような気がしています。

 

 

最後に

この考え方は社員指導はもちろん、育児にも教育にも通ずる重要なものだと思います。
渋谷を見習って、自分の息子にも活用して自信を持たせてやりたいと実践中です。

実際にやろうと思うと難しいですが(つい出来ないところに目が向いてしまいがち)、私自身の心の平穏の為にも、
息子自身のためにも、ひいては家族のためにも続けていきたいとも思います。

兎にも角にも、せっかく与えられたこの環境に感謝し無駄にせぬよう
日々の業務を丁寧にこなしていきたいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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