Facebook・Meta版のTwitter「Threads(スレッズ)」を試す
InstagramやFacebookを運営しているMeta社が7月6日(木)の8時に新しいSNS「Threads」を開始しました。このSNSは「文字ベースの会話アプリ」と紹介されているため、Instagram版Twitterと言われており、Twitterのド競合となっています。
触ってみないとなんとも言えないので、私も早速、Threadsのアカウント登録をしてみました。
https://www.threads.net/@kukkin9999
Apple Storeからアプリをダウンロードして、Instagramアカウントと紐づけしてスタートしてみました。
Instagramと連携すると、プロフィールが変更できないみたいです。→Instagramのプロフィールがそのまま表示されて名前を変えようとしてもできません。
また投稿文字数は、どうやら500文字上限。
そしてさすが渡辺直美は8時スタート→10時時点で6700人の登録者数。早いです。
Thread(スレッズ)の特徴を調べてみた
このThreadsの立ち位置ですが、an Instagram app と表記がるので、Instagramを補完するSNSといえます。テキストに特化、親しい友人とのコミュニケーションに特化しているようです。
下記のように投稿欄には「新規スレッド」「スレッドを開始」となっており写真などの添付も10枚まで可能です。感覚としては、親しい友人とスレッド(Twitterで言えばリプ欄)で対話していくSNSのイメージでしょうか。
正直に言えば、まだまだはじまったばかりで機能面もまだまだ未完成な感じ。
私自身、Twitterは2009年に登録、Facebookも同じ頃に登録しましたが、その時のSNSって感じです。手探りで機能を確認しつつ、少ないユーザー数が故に、純粋に楽しんでいる人が多い印象です。
はじまったばかりのSNSだから未知数だが、Twitterの混迷に乗じて伸ばすかもしれない
もちろん、地域の中小企業がこれを活用していくには、まだまだ先になると思います。他のSNSツールもユーザー数1千万人を超えたあたりから実店舗などへの波及がはじまっていきます。そう考えれば、まだまだ未知数のSNSですし、これが定着するかどうかもわかりません。
しかしながら、既存のSNSが多くのシガラミでがんじがらめになって非常に居心地の悪いSNSになっていましたが、そういう意味では、まっさらなSNSとして非常に新鮮です。
インターネット、AI、様々なツールがでてきていますが、こういうものを使いこなすには、まずは「遊んでみる」ところからスタートするのが一番。
はじめからビジネス活用を念頭に置くのではなく、楽しんでみる、という発想で試してみてはいかがでしょうか?
できること、できないこと(2023年7月6日)
- Instagramと違って、リンクが貼れます!
- 検索は現在は、アカウント検索のみで、キーワード検索はできない模様
- Instagramと連携すると、プロフィールの編集ができない
Threadsが3000万ユーザーを超えた(2023年7月7日)
公開開始1日を経過せずに3000万人を超えたそうです。さすがにFacebookとInstagramを抱えているだけあってスピード感が早いですね。ザッカーバーグは、優しいSNSを目指して立ち上げたようですが、1日使っててみそんなイメージはありますね。
どこまで伸びるでしょうか。
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