afterコロナが見えつつある今こそ事業再構築のチャンスです
■ピンチとチャンスはコインの表裏
コロナ感染禍は世界経済に深刻なダメージを与え、
大きなピンチ(危機)となりました。そうした中で
コロナ感染は一応の落ち着きを見せつつあるようです。
この連休(シルバーウイーク)では、国内で消費者の
多くがマスクを着用し買い物・飲食・レジャーに
いそしむ姿が連日報道されています。「社会が慣れた」
という見方も可能かも知れません。
一方で極端な円安・原材料費の高騰は製造・仕入に係る
売上原価を大きく引き上げています。加えて消費意欲の
低迷で企業経営に危機的な状況が続く、との予想もあります。
「コストアップによる値上圧力に対して価格転嫁は難しく、
経営的にはより厳しくなる」という見方と「消費意欲は
部分的に高まっている」という見方が混在している
という状況です。要するに、コインの表が危機であるとき、
裏面にチャンスが確実にあるということです。
コロナ感染禍という三年に亘る未曽有の「ピンチ」を
チャンスと捉え「事業再構築」を果たし、大幅に増収・増益を
果たした企業も少なくありません。
世の中が駄目だから駄目だ、というのは意味の無い事です。
世の中ではなく何処かに「駄目な要因」があるはずです。
そして、それこそが「問題」なのです。
自社の業務と消費者や社会が抱える「問題」に対して自社が
どう応えるべきか。そしてそこに向けて自社の事業を見直し
再構築することで、新たな可能性が見えてきます。
■afterコロナが見えつつある今だから事業再構築のチャンス
念のために申し上げますが、afterコロナは0(ゼロ)
コロナでありません。現在第2類に該当するコロナが
年明けには第5類に入る可能性があると指摘する医療
関係者もいます。それは、感染対応をしっかりと行いつつ
経済を限りなく普通状態にしていくことと考えても
良いかも知れません。
コロナは基本的には人・人感染です。ですから人と人の
接触をできる限り避ける工夫がポイントです。しかし、
一方で経済は人対人の関係で構成されるものです。
やはり、会って初めて有効な可能性が生まれると
考える方も少なくありません。
だから、この状況に向けて「リモート(スクリーン)
ディール」を活用することで新たな販路と売上拡大が
見えてきます。
「新・スクリーンディール」に向け、DXを軸にした
「事業再構築」が地域と中小企業の再活性化のkeyと
なることは間違いなさそうです。
私共では、DXを軸にした低コストイノベーション、
無理・無茶・無駄のない、他とは一味違う、分かり易く、
ヤル気になる「事業再構築」セミナーカリキュラムを
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検討をする際に、ご参考にしていただければと思います。
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