チラシで行動を促すために(販促チラシで反応率UP講座)
どれほど素晴らしいデザインのチラシが出来たとしても、反応率が上がらなければ何の意味もありません。きれいなチラシは出来たけれど、問合せや来店、ホームページの流入が一切ないのであればチラシとしては0点ですね。
チラシを見てもなぜ問合せをしないのか?
ではどうして、きれいなデザインであっても問合せにはつながらないのでしょうか?一つの要員として、『相手の不安』を解消しきっていない、もしくは全く解消してあげていないからだと考えられます。
はじめて問合せする際に、人がまず感じるのは『不安』では無いでしょうか。「売り込まれたらどうしよう?」「この商品注文して全然違うものが届いたらやだわ」「本当にそんな効果があるのかしら?」などと色々と不安を感じてしまいます。こういう事を感じてしまえば、、どれだけ素晴らしい商品PRができたとしてもそのチラシで問合せに結びつけることはとてもむずかしくなってしまいます。
どうすればチラシからの問合せを増やすことが出来るのか?
ではどうすればチラシからの問合せ(反応率)を増やすことが出来るのでしょうか。
答えは、『相手の不安を解消したあげる』ことに尽きます。
不安とは「先が見えない」から起こるのです。チラシの先にどんな人がいるのか?チラシの先の商品が見えにくい、チラシの先にあるホームページにどのような情報が掲載されているのかが分からない、など先が見えないことで人は不安を感じるのです。
ですから、まずすべきことは、『先を見せてあげる』ことではないでしょうか。
電話しやすい状況を作るためには、電話の先を見せてあげること。例えば、電話番号のヨコに、担当者の似顔絵と簡単なプロフィールを書いてあげる。これだけで電話する側のハードルは下がります。ホームページに誘導したいのであれば、ホームページには一体どんな有益な情報は掲載されているのか?と言った内容紹介を簡単にすると良いでしょう。イベントなどに誘導したい場合は、そのイベントの詳細に加え、どんな人がそのイベントに参加するのか?と言ったイベント参加者の属性なども書いてあげると同じような層が安心して参加するキッカケとなります。
このようにチラシの反応率を高めるためには、相手の不安を徹底的に解消してさし上げることが最重要だということを覚えておきましょう。
あなたのチラシを読んだ相手は、どんな不安を感じるでしょうか?

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