成功する起業家の4つの思考パターン(山形県連の創業塾)

渋谷ブログ講師ブログ

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
明日は山形県商工会連合会主催の創業塾の講師として登壇させていただきます。

成功する創業者の条件とは?

イノベーションのジレンマという本の著書であるクレイトン・クリステンセンと言う人が、成功する起業家の成功思考パターンについて調査し論文にまとめています。

クエスチョニング
現状に疑問(不満)を投げかけどうすればもっと良くなるか自問自答する姿勢のことです。

オブザーヴィング
興味を持ったらしつこく観察し続ける姿勢。

エクスペイメンティング
仮説を立てて実験する。

アイデアネットワーキング
何か疑問が出てきたときに、自分が考えるのではなく、この疑問を誰と話せばより良い結果に繋がるか?という視点。

成功している起業家は、
このような4つの視点を持っていることがわかりました。

目の前にある事実に対して、常に疑問を持ちより良い改善策を常に考え、そしてその疑問を解決するための方策をじっくり観察しながら実験して検証。そしてその結果に対して、適切な人と議論を交わしながらより良い方向へ道を作り出す。

たしかに、私がお手伝いしてきた方の中で継続的に事業を続けている方には、
4つの思考パターンが自然と身についているように思います。

後から身につければ良い

もちろんこれらの思考パターンをはじめからみんな持っているわけではありません。
この4つの思考パターンが共通する点だとすれば、
日々の仕事の中で意識的に上記のように発想することで思考パターンを変えることはできます。

それこそクエスチョニングであり、今、上記の条件を満たしていないから諦めるのではなく、
今の自分に疑問を持ち、自分の行動をしつこく考え続け、
そしてどうすればそのような思考を持つことができるかを実験していくこと。
また定期的に、メンターのような相手と相談しながら日々成長につなげていくことこそが大切です。

ぜひ今日からでも実践していきましょう。

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