地域に「こだわり」、地域から「うって」出る。まもなく上梓「1/10,000マーケティング」理論の序説

1万人に1人なら、売れないモノも必ず売れる。
シン差別化理論。DXが可能にした、ローカル・中小企業の成功の鉄則。

コロナ禍前の2019年の訪日外国人旅行消費額は約4兆8千億円、
同年の日本人国内旅行消費額21兆9114億円と、
観光は26兆円を超える大型産業である。

観光産業はコロナ感染による大幅な落ち込みを超えて急速に
回復しつつある。
観光需要は必需ではないが「楽しみ型消費」のトップにある。
観光目的の「ミル」「クウ」「ネル」「カウ」は地域独自の風物を
見る、感じる楽しみ。地域の名物料理・菓子等を食べる楽しみ。
そして、地域の文化伝統に育てられた細工等を買う楽しみが続く。

日本は四季折々の風物に溢れ、東西は3,000kmにわたり、
最西端の与那国島から北海道の宗谷岬まで多様な風物と
歴史と文化を擁している。

日本食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された。
これは、天ぷら、寿司など、具体的なメニューが選ばれたのではなく、
認定されたのは「和食」という食文化だった。要するに、日本は
明確な四季と南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がって
いるため、各地で地域に根差した独自で多様な食材と風土にあった
調理法(料理)が評価されたということである。

してみると、ここ日本は地方ごとに「珍しいモノ・欲しいモノに
あふれた国」ということができる。

コロナ禍のなかで、DXという概念が見直され新たなデジタル技術が
進み、消費環境は様変わりを始めた。
例えば、年配者に人気の「LINEのTVビデオ通話機能」を使うこと
でも売り手(企業)と買い手(消費者)が互いの実店舗と変わらず
「顔」と「顔」をつき合わせて売り買いができるようになった。
こうした技術はほとんどが費用をかけず、習得に時間をかけずに
済むようにもなった。要するに、今や首都圏は、全国は、世界は、
「ローカル・中小企業のあなた」の商圏範囲になったのだ。

こうした背景を考えると、万人受けは難しいと思える商品でも
買いたい人は1万人に1人は居るということになる。

そして、1万人に1人狙いのマーケティングは「実用化した新技術」
により極端な低コストで実現可能になった。
それは、ローカル・中小企業だけでなく、起業家・兼業・副業者の
新たな可能性を具体化しつつあると思う。

第2回の記事は↓

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