講師業&営業プレゼンに効果的!スタンディングデスクFLEXISPOTレビュー

渋谷ブログ講師ブログ

2週間ほど前、我が家にスタンディングデスクで有名なFLEXISPOTさんからE7 電動昇降スタンディングデスクをご提供いただきましたので組み立てから実際の使用感までレビューさせていただきます。

私自身は講師業をしており、自宅からオンライン研修などを年間150回ほど行っております。ということで、デスクワークだけではなく、セミナーやプレゼン場面においてどうだったかという点を含めて率直なところを書かせていただきます。

ちなみに、私が選んだのは、フレーム(足)はホワイトを選択、天板は天然竹天板という天然竹を使った天板で幅は140cm、金額的には72,600円(今回はレビュー用ですのであれです)。

https://flexispot.jp/e7-set.html

E7を組み立ててみた

7月8日に自宅に到着し、早速組み立ててみました。

第一印象は、「めっちゃ重い!」です。

もちろん色んなレビューを事前に読ませてもらっていたので、覚悟はしていましたが、それにしても重い!

重量32キロ!!!

そして箱には、井上純一モデル?とあるのですが井上純一さん知りません。漫画の冊子が入っていたので、それがそうなのでしょうか?ここは謎です。

めっちゃ重いので、いきなり組み立てるの断念しそうになったのですが、夢のスタンディングデスク生活を想像しなんとか継続。

杉の天板は素晴らしい(でも傷つきやすいかも)

今回は自然の色味が素敵な天然杉の天板をチョイス(レビュー用にいただけるということで、高いのにしました)。

天板の横が特徴的で、めっちゃきれいです。

注意点:結構、材質が柔らかいようで使い始めて少ししたら、凹みが(写真の真ん中あたりに凹みが)。デリケートな天板のようなので丁寧に扱ったほうが良いかもしれないですね。引っかき傷が付いてしまったので傷にはやや弱いようです。

続いて足部分の組み立てへ。

組み立てはぜんぜん難しくないですが、とにかく重いです!!!

9割方は付属の六角レンチで組み立てることができます。ただ、天板と足部を接続するときに、ドライバーで締めなくてはいけないため、電動ドライバーがあると便利です。ちなみに数カ所は、穴の空いていないところに穴を開けなくては行けないのでドリル機能付きのものだとベストです(私はAmazonで4千円で購入しておきました)。

で、なんだかんだで完成しました。
前までは、息子のお下がりの学習机でお仕事をしていたので右端に少しだけ見切れています。
そして掃除する前なのでいろいろと汚いのはご愛嬌です。

天板はこんなかんじ。

角はこんな感じ。角はしっかりと処理されていてぶつかっても安心、痛くない。

続いて、操作盤。操作盤は天板の右にも左にも付けられますが、私は左側に設置しました。こちらはお好みで。

左にある2つの矢印ボタンは、手動で上下させるときに使います。
Mボタンはメモリ機能で、高さを右にある4つのボタンに記憶させることができます。

記憶させる手順

希望の高さに合わせる。

Mボタンを一度押す。

登録したいボタンを押す(1、2、立ち、座り)

登録完了。

ちなみにMを長押しすればロックがかかって安心。高さの固定ができます。
※反応が良いので少し触れるだけで、上下してしまいますのでデスクを使わないときはロックさせています。

私の場合は1には最大の高さ(117cm)で設定。2のボタンにはいまのところ何も設定していません。

スタンディング時の高さは、104cm。座りの高さは66cmで設定しています。

以下動画。昇降は、ほんとスムーズですし、音も静かな。意味もなく、上げ下げを繰り返してしまいがちです。

ひとつ発見したのが、スタンディングデスクを高い位置(1ボタン)にすると、椅子を下にスポッといれられることですね。これはスペース節約ができますし狭い部屋には最高です。

オンラインセミナーをスタンディング状態で実施してみました

先週、オンライン創業セミナーがありましたので、スタンディング状態で1.5時間のセミナーを実施してみました。結論から言えば「声がめっちゃ出る!」「感情めっちゃ伝わる!」「足疲れる!」です。

コロナ禍では、ほとんど座った状態で、オンライン講座を行っていましたが、どうしても喉で声を出す感じになり鼻声のようになってしまいました。長時間の研修になると講座の終盤には喉が痛くなることもあったのですが、スタンディングで実施したときにはそれが一切ない。

どうやら腹式呼吸で話せているようで、しっかりと声がでていました。

また立ってお話しているためか、身体の動き(非言語コミニュケーション)もスムーズかつダイナミックにできるようになり、ジェスチャーなども自然に出ていました。

これは営業プレゼンや商談の際に、リアル商談と同じように感情を込めてお話することができそうです。先日のセミナー後に、「もしかしてスタンディングでおはなしされていましたか?」と受講者にも伝わっていたようで、「とても臨場感があってよかったです」という感想をいただきました。

いやはや、これは使えます。

これは講師でなくても、営業プレゼン場面やお客様と商談する場合には、座っておこなうよりも動きのある商談ができそうです。あとはオンライン接客などでも良さそうです。

もちろん足はかなり疲れます

ただし1.5時間スタンディング状態だと、足はかなり疲れます。
私の場合は、フォームローラーを足元に置いてフミフミ、コロコロさせながら講座を進めるようにしました。これで血流も良くなり、いい感じです。

ぜひ足元には、フォームローラーやステッパーなど置くことをおすすめします。

常に体を動かし続けることで、足の疲れもなくなってきました。

30分スタンディング、30分座りがベスト

実際には、30分スタンディングしたら、30分座って作業、の繰り返しという感じが一番良いですね。
もしかしたら昇降はあまり使わないのではないかと思ったのですが、ボタン一つで簡単に昇降させられるので頻繁に姿勢を変えて集中力を維持させることができています。

FLEXISPOTさんに感謝です

今回、E7をご提供いただきましたので色々と触っていますが、無駄に上げ下げしてしまうくらい快感です。ちょっと疲れたらスタンディング、ちょっと疲れたら座り姿勢。この繰り返しで集中力を維持することができます。

講師業をやっているかたは、導入価値は高いですね。

https://flexispot.jp/

FLEXISPOTさんありがとうございました!

SNSでセミナーの様子をチェック

#ジャイロのセミナー