次々と問い合わせ&受注が舞い込むデジアナ営業セミナー

次々と問合せ&受注が舞い込むデジアナ営業セミナーをやります

次々と問い合わせ&受注が舞い込むデジアナ営業力強化セミナーというテーマで公開講座を開催することになりました。

正直申し上げると、今回のテーマ設定は非常に迷いました。

営業強化をテーマにするか、それともデジタル系をテーマにすべきなのか?と、参加する人にとってより即効性があるテーマはどちらなのかということです。


僕はずーっとジンテーゼでやってきた

哲学用語で弁証法というものがあります。

ソクラテスからプラトン。そしてヘーゲルという哲学者によって提唱された議論の手法が弁証法。

その中で、テーゼ(正)に対するアンチテーゼ(反対)と一見お互いに相容れない存在のものの両方の矛盾を明確にしていく過程の中で、ジンテーゼ(合)というテーゼとアンチテーゼが融合した解に結びつくという考えです。

正直、私自身、哲学に詳しくないため細かなことはわからないのですが、要するに、両極端のものの良いところ同士を組み合わせることでより良い解決策が見つかっていくというものでしょうか。

スイカに塩をかけると甘みが増す?

お互い犬猿の仲だった人同士が大喧嘩することで雨降って地固まる?

みたいなものなのかわかりませんがそんなものでしょう。

 

昔ながらの営業マンはアナログが全てというが本当なのか?

昔ながらの営業マンは、人と人が面と向かって話し合うから信頼関係が生まれるんだよ!SNSとかタブレットとかそんなもんを使っている営業はヘタレだ!のように言う営業の方に先日出会いました。

昔はとても売れていた営業マンのようで、次々と営業の武勇伝が飛び出してきます。なんだかすごく売れているようでした。

そこでふと質問をしてみました。

「ところで今の状況はどうなんですか?」って。

そうしたら急にシュンとしてしまい、昔のようにお客様が会ってくれなくなってきて困っていると告白しはじめました。

正直、思うように成約率向上に結びついていないということです。

 

しかしSNSやタブレットなどには興味はあるが、正直、受け入れることができずに悩んでいるということ。実際のところは興味はあったようですが、これまで自分自身が行ってきた営業手法が否定されるのではないか?という恐怖により壁を作っていたようなのです。

 

まさしくデジタルとの組み合わせがジンテーゼになり得る

もちろん今までやってきた営業スタイルが全否定されるわけはありません。

逆です。

今までやってきた営業スタイルをより強化するためのデジタル活用が存在しているのではないでしょうか。

人と会えなくなった →SNSで初期の人間関係づくりを行い、深い信頼関係は今までどおり面談すれば良いんですね。

そんなことがキッカケとなり、アナログ的な営業手法とSNSなどのデジタルツールとを組み合わせることでより良い顧客獲得の手段になるのではないか?と感じ、今回の公開講座を開催するに至ったわけです。

 

8月24日(金)とまだまだ時間はありますが、自分自身の営業に悩んでいる方やデジタルツール活用について学びたいと考えている方はお申込みお待ちしています。

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