事業主が今やるべきこと – 動画研修を活用したテレワークの推進
コロナウイルス感染拡大防止策は急務
梶山経産相、加藤厚労相らは経団連や連合などの主要労使団体のトップと会談し労使に時差出勤やテレワークの推進を求めた。
都市部での電車・バスの通勤はコロナウィルス感染のリスクは高い。
ピンチをチャンスに変える! 今だから「出来なかった」が「できる」
能力強化研修
好況期には放って置いても業績は伸びます。それを実力と勘違いすれば事態が変われば業績は下がり場合によっては危機的な状況に陥る可能性があります。
コロナウィルス禍はパンデミックの恐れが高まっており我々事業者に関わる経済問題となり多くの企業で下振れリスクが懸念されます。しかし、冷静にかつ客観的に見れば3月を感染ピークにして4月以降は終息の方向に入ると予測出来ます。ゴールデンウィークあけには終息宣言そしてオリンピック・パラリンピック開催は確定すると考えられます。こうなると5月以降は全ての業種・業態で大き過ぎる程のビジネスチャンスが発生します。そうしたビジネスチャンスを活かすためにピンチ(経済的苦境)の今をどう過ごすかが重要です。
成功する社長、成功し拡大する会社は「雌伏」の意味と価値を理解しています。そうです。未曾有のピンチの今だから間もなく始まる回復期に向けて社員の能力と意欲を最大限に高め、回復期に一気呵成に業績拡大をはかる事でピンチを飛躍のチャンスに変えましょう。
今だから出来る、これからに向けた対策
在宅・スマホ・PC研修で社員能力の大幅向上
3月〜5月期の経営戦略的対応の勧め
3月いっぱいから5月にかけてはコロナウィルス感染の影響で企業・個人をとり巻く環境は激変を余儀なくされます。この2〜3ヵ月余りは社員の安全を考えれば「テレワーク」は必然的な要請であり部分的であれ実施を工夫せざるを得ないと思われます。しかし、準備不足かつ慣れないテレワークでの業務生産性は最大でも60%程度に下がると見る他ありません。そこで、こうした時期には今までやらなかった、出来なかったこと、例えば、6月には法制化されるハラスメント防止法に向け在宅型のPC・スマホでの動画研修を行っておくことが効果的です。そのままテレワークを続行する従業員、またコロナウイルス終息後、会社に出社する従業員達にも、パワハラをはじめとしたハラスメント防止を事前に呼びかけておくことで、今後のハラスメントが起こる可能性を抑止することができます。これからの時期は4月からの新入社員に向けても、パワハラ防止の知識をつけておくことで社内トラブルを防止し離職防止にも役立ちます。
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