経営者かビジネスモデルか?(高崎商工会議所で創業セミナーでした!)

渋谷ブログ講師ブログ

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
今日は高崎商工会議所主催の創業セミナーを担当させていただきました。

講師控え室はこんなに広い部屋。

この後9月から開講する創業塾(全10日間)のプレセミナーという位置付けです。
高崎商工会議所

ちなみにこの創業塾は今回私が全10回担当しますのでぜひご参加くださいませ!!

経営者かビジネスモデルか?

創業セミナーでは必ずお話しするのですが、
創業を成功させるために必要なのは、
優れた経営者か?優れたビジネスモデルか?
どちらが必要なのでしょうか?

答えは、経営者です。

ビジネスモデルというものは、
時代の変化に合わせて変えていく必要があります。
変化させていくことが大切です。

一方、経営者というものが持つ、
経営理念というものは普遍性を持ちます。
自分の信念の元に時代の波を捉えていくんです。

不易流行と言いますが、
経営者の理念は変えず、
ビジネスモデルは常に変化させていく。

経営者の考えがしっかりしていれば、
どんな荒波が来ても新たなビジネスモデルを作り上げ
乗り越えることができるわけです。

ソフトバンクの孫正義も、
楽天の三木谷浩史も、
みんなはじめから
今と同じビジネスモデルだったありません。

まずは経営者そのものの人格や夢・理念など
強く、強烈なビジョンを頼りにビジネスを開拓していきました。

経営者のビジョンがあるメリット

経営者に明確なビジョンがあることで、
意思決定が早くなります。

経営者は好き嫌いで物事を判断すべきです。
その好き嫌いがビジネスの直感と繋がっていることが多いからです。
そして好き嫌いがはっきりしているということは、
意思決定も早くなります。

やる?かやらないか?
その決断スピードが圧倒的に早くなるのと、
その意思決定に一貫性が生まれます。

もっともっと経営者は好き嫌いで判断すべきです。

午後は高崎で創業されたくらこことっとの久保さんの創業体験の話しでした。
やはり久保さんも好き嫌いがはっきりされているようで、自分の信念に沿って意思決定をされていました。

HPはこちら。
整理収納計画くらこことっと – 整理収納計画くらこことっと

ということで、9月からは本講座が始まります。
ぜひ創業を考えている方はご参加ください。

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