「価格転嫁対策セミナー」のダイジェスト動画が公開されました。

スタッフからのお知らせ

「価格転嫁対策セミナー」のダイジェスト動画が公開されました。
動画では、「相場のない商品」を開発し、狭いながらも熱心な支持者を見つけていく戦略について触れられています。付加価値の創造と最適な顧客層の開拓に興味のある方はぜひご覧ください!

動画概略

  1. 「マーマイト型」の商品のように、購買層を明確にして「大好きな人」を見つけることの重要性。
  2. SNSを活用して付加価値を発信し、「好印象の小さな村」を見つけていく戦略。
  3. アナログの魅力を活かし、人柄や店主の魅力をデジタルで伝えていく方法。
  4. 適正な価格と手間の少ないお客様を見極め、優良顧客を見つける。
  5. 既存の顧客への説明と新規開拓の2つのアプローチを組み合わせる。

動画リンク

担当講師

動画内容の詳細

  1. 挨拶と自己紹介
  • ジャイロ総合コンサルティングの渋谷です。
  • 価格転嫁対策セミナーのダイジェスト版をお話しします。
  1. 価格転嫁の重要性
  • 原材料高騰などで利益が出にくい企業が増えている。
  • 価格転嫁の対策を小規模事業者や中堅企業に向けて説明する。
  1. マーマイトの例え
  • マーマイトは「ラブイットオアヘイトイット」のキャッチコピー。
  • 大好きな人はお金を惜しまず購入する。
  • 大嫌いな人は近寄らせないほうがよい。
  1. 付加価値を作るポイント
  • SNSでコストゼロで情報発信ができる(ザイアンスの法則)。
  • SNSは小さな村のようなコミュニティが集まっている。
  • 自社の付加価値を好む村(顧客層)を探し出す。
  1. アナログの重要性
  • 付加価値は人柄などのアナログな部分から生まれる。
  • SNSでアナログの魅力を上手く伝えることが大切。
  1. 不便益マーケティング
  • 便利すぎると付加価値が失われる可能性がある。
  • わざわざ足を運ばないと手に入れられない「不便さ」に価値を見出す。
  1. ターゲットの絞り込み
  • 適正な価格で納得して購入してくれる「良いお客様」を見つける。
  • SNSで事前に自社の事情を伝え、理解してくれる客層を育てる。
  1. 事例紹介(石油のコーヒーミル)
  • 価格の相場がない商品は、好き嫌いで判断される。
  • 1万人に1人の需要があれば十分に利益を得られる。
  1. 価格転嫁の2つの選択肢
  • 既存客に対して価格を上げて理解を求める。
  • 新規の理解ある客層に向けて新たなアプローチをする。
  1. 最後に
  • 付加価値を再検討し、価格設定と顧客層を見直す必要がある。
  • SNSなどを活用し、理解ある顧客層に働きかける。

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