中小企業のためのダイバーシティ人材を活用しよう!

「ウチの会社でも出来る」ダイバーシティ経営を

女性や障害者などの多様な人材を活用するのは煩わしいだけで効果が得られないのでは? と考えている中小企業経営者に向けて、ダイバーシティ経営の必要性と「これならウチの会社でも出来るかも?」と思える具体的且つスモールステップの手法を提示します。

このことにより心理的障壁を下げ、持続可能な組織運営のヒントを持ち帰って頂きます。

カリキュラム(標準・90分×4回)

第1回/中小企業のためのダイバーシティ人材活用の基礎

特徴:
ダイバーシティとはそもそも何なのか? 何のために取り組むのか? という基礎から丁寧に解説し、社会全体で起こっている変化が今後自社にどのような影響を及ぼすのかを具体的にイメージしていただきます。その上で、事例などを参考に、自社で取り組めそうなことは何か? を考え、具体的な取り組みへ繋げるためのマインドセットを行います。

題目内容
そもそもダイバーシティとは?なぜ必要なの?
国や企業を取り巻く環境の変化
これからの人材活用の考え方
自社の5年後を想定してみよう(ワーク、25分程度)
ダイバーシティ人材活用の事例中小企業で取り組んでいる実例紹介と解説
IT活用&スモールステップ&トライ&エラー
自社で取り組めそうなことを考える
(ワーク、10分程度)
まとめ/質疑応答

第2回/我が社の女性活躍を考えよう

特徴:
女性活躍と一口に言っても、管理職登用することなのか、働き方を柔軟にして数多くの女性に働いてもらうことなのか等、各社によって目指すゴールは異なります。自社にとって効果の大きい役割を、現在の女性社員を育成して担ってもらえるようにするか? その育成のコツ2つをお伝えすると共に、現在の個別の状況を踏まえて、具体的な育成プランを考えていただきます。

題目内容
女性活躍とは?そもそもどうなるのが活躍?
自社の女性社員の場合は?
女性活躍3つのコツコツ1)ひとりひとりを観察する
コツ2)個別のキャリアを描く
コツ3)一定期間育成期間を設ける
自社で育成する女性社員のプランを考えよう
(ワーク、20分程度)
まとめ/質疑応答

第3回/我が社の障害者雇用を考えよう

特徴:
障害者雇用は、手間ばかりかかるので敬遠したいと考える経営者の方も多いものです。しかし、障害者と一口にいっても様々な障害があります。まずは、障害についての理解を深めて、障害者雇用のためにどのような配慮が必要なのかを事例を交えながら学んでいきます。

題目内容
なぜ障害者雇用が進まないのか
調査からみる障害者雇用大変と思った理由
障害者雇用をしない理由
障害者雇用の悩みや懸念点
自社で、障害者雇用が進まない理由を考えてみよう
(ワーク、20分程度)
そもそも障害者ってどんな人?
障害の種類について知ろう知的障害/精神障害/発達障害/
身体障害/難病
どんな仕事が向いているのか、どんな配慮が必要か
まとめ

第4回/ダイバーシティ人材を活かす仕事の仕組み作り

特徴:
ダイバーシティ人材を生かすためには、仕事の仕組み作りも重要です。実際の事例をご紹介しながら、自社でどのように仕事の仕組み作りをすればよいのか考えていきます。

題目内容
仕事の仕組み作りは、業務改善に有効パニック障害のあるスタッフの事例から
業務の分解をしてみよう
(ワーク、30分程度)
考えられる懸念事項と対策女性 / 発達障害者 / 知的障害者 /
精神障害者 / 身体障害者 / 難病
相談できる関連機関を知っておこう
(就労移行支援事業所、ジョブコーチ等)
まとめ

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