SNSはなぜ失敗するのか?タブレットに振り回され無いためには何を注意すべきか?

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加古川商工会議所のSNS&タブレットセミナーが無事に終了いたしました。
本日のセミナーでは成果の上がるSNSの活用法と、タブレットを活用した業務効率化手法について解説いたしました。

SNS&タブレットセミナー セミナー風景 加古川商工会議所

SNSを使って成果を上げるには、SNS利用者の心理を知ることから始めることです。

まず第一に、SNSをやっているほぼ全ての人たちは、何かを買うためにSNSをやっているわけではないということです。
ですから、商品やサービスのPR記事を書いたところで誰からも相手にされなくなります。

相手は何を求めてSNSに取り組んでいるのか?を理解することで、投稿内容は大きく変わってきます。
次に、SNSはデジタルツールとして捉えずに、アナログツールとして捉えることが重要です。営業マンは、営業のサポートツールとして活用します。
技術屋さんは、自社の技術をより深く知ってもらうためにSNSを活用します。
お医者さんは、患者さんの日頃の生活習慣を知るためにSNSをやります。
あくまでもアナログ営業のサポート的に活用することです。
もちろん、業態によってこれは変わりますが、最も活用しやすいのが上記のような活用方法ではないでしょうか。

これ以上の細かい部分については割愛しますが、Facebook離れなどが言われていますが、過去に下火になったツールであっても再び復活する可能性は十分にありますし、多くのネットサービスは一旦下火になったとしても復活しているケースが多いのです。

ソーシャルメディアの在り方が問われる中で、実は新たなSNSの価値観が産まれつつあるのです。目先のことに振り回されず、地に足つけて継続していって欲しいと思います。

後半戦は、タブレット活用法について。

SNS&タブレットセミナー タブレット編セミナー風景
タブレットは使い方をひとつ間違えると、業務効率化どころか、業務をかえって煩雑にしてしまいます。タブレットに使われるのではなく、タブレットを使いこなす意識を持ちたいところです。
では実際に何を意識すれば良いのでしょうか。
タブレットを有効活用するためのポイントは以下の通り。
○使うアプリを絞り込む
○周囲を巻き込む
○趣味のアプリと仕事のアプリを両方入れる
です。
タブレットはまずは趣味として使っていくことで操作方法を学ぶことができます。仕事のみで使うと習得までに時間がかかりますが、遊びの一環からスタートすることでより早く習得することにつながるのです。

また、タブレットは1人でつかうのではなく、複数人で使うことで本領を発揮します。逆に周囲が全く使っていない中で始めてもその恩恵は半減してしまいます。

複数人でタブレットを活用するように意識して行きたいところです。
本日の講座ではこのようにSNS活用のキモとタブレット活用のポイントについて開設させて頂きましたが如何でしたでしょうか。
本日受講された方は是非ともSNSやタブレットを有効活用して欲しいと思います。

ありがとうございました。

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