【山鹿商工会議所主催】「2023年度 AI・IT活用セミナー」開催のお知らせ(事業環境変化対応型支援事業)

~AI・チャットポットを活かして業務効率化!!~

セミナー詳細

お申し込み方法
山鹿商工会議所

※FAXでのお申し込みは申し込み用紙を印刷、必要事項をご記入の上お送りください。

日時 2024年1月16日(火)
14時~16時
会場 山鹿商工会議所 会議室
受講料 無料
定員 30名
担当講師 ジャイロ総合コンサルティング 相原 宏美(あいはら ひろみ)
お問い合わせ 山鹿商工会議所
TEL:0968-43-4111

セミナーチラシ

セミナー概要

イントロダクション

  • 開催概要:
    • 主催: 山鹿商工会議所
    • 形式: ハイブリッド (会場とオンライン)
    • 講師: ジャイロ総合コンサルティング株式会社の相原美

AI・ITの基本概念

  • AIの概要:
    • AIは人間の脳のように動作する技術。
    • 第一次から第三次AIブームまであり、現在は深層学習(ディープラーニング)により大きく進化。
    • チャットGPTなどの特化型AIと、今後登場予定の汎用型AIがある。
    • AIは情報量が多いため、より自然な会話が可能。

実際の活用例

  • チャットGPT:
    • LINEの変形版のようなもので、質問に対して自動的に返答。
    • 日本全国で使用例が増加中。
  • 画像生成AI:
    • テキストから画像を生成する技術(例: 犬のスーパーマン)。
    • 現時点では不完全な部分があり、日本的な画像生成には課題がある。

メリットとデメリット

  • メリット:
    • 単純作業の効率化。
    • アイデアの下書き。
    • 専門技術のハードルを下げる。
  • デメリット:
    • 不安定な部分が残る。
    • 権利問題が不明確。

実践的なデモンストレーション

  • キャッチコピー作成:
    • チャットGPTを使用して、熊本県山川市の広報キャッチコピーを自動生成。
    • 無料版と有料版の比較。
  • キャンバとの連携:
    • キャンバを使って、生成した文章をデザインに組み込む。

結論

  • AI活用のポイント:
    • AIを使っても全てを任せるのではなく、人間の味付けを加えることが重要。
    • 日常的に少しずつ試していくことが、長期的な成果に繋がる。
    • デジタルツールやAIを使って、業務の効率化と社員の幸福を両立させることがDXの目的。

質疑応答とまとめ

  • 法的注意点:
    • AIが生成する画像や文章は、権利侵害のリスクがあるため、具体的な固有名詞を避けることが推奨される。
  • 今後の展望:
    • AIやデジタルツールの活用を進めることで、3年後には不可欠な存在になることを目指す。

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