営業ひとりひとりがWebサイトを持っても良い時代でしょ?
営業ひとりひとりのWebサイトを持つべき
これまでは会社が所有する会社名のWebサイトっていうのが多かったように思いますが、企業に勤める営業マンもひとりひとりのWebサイトを所有する時代になってきたと思います。
会社名のWebサイトの中に、自己紹介的に存在してるのではなく、営業ひとりひとりで独立したWebサイトを持っても良い時代です。
少し前までは、Webサイトを作ると言ったらそれなりの費用を払って作成しなければなりませんでしたが、今や無料・低価格のWebサイト作成サービス(しかもそんじょそこらのウェブ制作会社が作るよりも高品質な)が次々と登場してきていますね。
JimdoやWixを皮切りに、最近では STUDIO https://techable.jp/archives/77542 なども。
ペライチなどの1ページだけのWebサービスなども出てきています。
ハッキリ言って、ひとりひとりのWebサイトを作成するにあたってコスト面での障害はほとんどなくなったと言えます。
個人を売る営業の世界
で、昔から営業マンは個人を売りましょう。とか言われます。
個人の趣味や特技など営業の人間性を武器にして顧客を獲得していく。私も営業マンでしたので賛成です。売れる営業マンは、どんな商品を扱っても売れると言われているのも、営業マンそのものが信頼性や人間性を常に磨いているから信頼を獲得しやすいんです。
ただし個人を売ると言っても、今のように忙しい時代ですから営業マンがお客様と会うためのハードルは非常に高くなっているのも現実です。
そしてSNSなどの登場により、会う前から相手の情報などを知ることが簡単にできるようになり、そこで信頼性の判断をされてしまうケースも増えています。
私なども、電話営業でかかってくる営業マンの名前を聞いたらSNSで調べるようにしています。そうするとそれだけでどんな営業マンなのか?というところが見えてくるんです。
会わずとも会える時代だからこそWebサイトが必要
どうせ調べられるのであれば、こちらから先手を打って営業マンひとりひとりのWebサイトを構築すべきでしょう。そこにFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSをうまく連携させるとともに、問い合わせ先にはLINEを設置しましょう。
未だに企業相手にLINEは使えないのでは?と聞かれることはありますが、今やメール以上に普通に使われているのがLINEです。機密情報が漏れるのでは?と心配されるようですが、それはメールだろうと同じです。現に、情報漏洩が起こっているケースが山のようにありますが、LINEではなくメール流出も多いんですから。
2014年ごろに話題になった菊池良くんの新卒採用サイト。
当時は賛否両論ありましたが、面白いサイトだなーって思っていた記憶があります。
未だに古い体制がまかり通っている営業の世界。
それそろ直接会って営業するだけの営業ではなく、この辺りの活用を考える時代になっているのではないでしょうか。
もう会社のWebサイトだけで何とかなる時代は終わっているのかも知れません。
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