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フランチャイズを超えて

フランチャイズを超えて


弊社には、フランチャイズの本部を立ち上げたいので支援してもらい
たいという、経営者の方からの相談が多く寄せられる。それらの
方達の話を聞いてみると、「フランチャイズ展開するのとは、ちょっと
違うかな。もっと違う形態が良いはず」と思うこともしばしばある。この
ように考えた場合には、私は「フランチャイズでなく、違ったビジネス
形態を考えてみましょう」と話し始める。

一般的な用語として“フランチャイズ”が普及しているために、多くの
方が“フランチャイズ”を志向されているだけのようであり、今やフラン
チャイズだけが他人資本を使った事業拡大の手段ではない。
フランチャイズというビジネス形態は、そもそも百年近くも前に、
アメリカで生まれたものである。当然ながら、経営を取り巻く環境や
規模、あるいは消費者の嗜好も全く異なった現在の日本では、
フランチャイズとは異なるビジネス形態が今後は主流になるべき
だとも言える。

あらためて考えると、フランチャイズに適したビジネスモデルとは
次のようになる。

●標準化されたサービス、すなわち顧客接点が確立されている。
●多店舗・拠点であっても、各々それなりの大きさの商圏が確保できる。
●本部に食材や商材の卸機能が備わっている。

などであろうか。上記の全てが揃わなくとも、二点でも揃うとフラン
チャイズ展開を考える経営者が多いと思われる。

しかしながら近年は、次に示す要因で、従来型のフランチャイズに
適さないが、他人資本を使ったビジネス展開が可能な事例が多く
あるようだ。

●今までにないサービス内容を提供するビジネスの台頭がある。
●消費低迷で、従来型の小売・サービス業の大きな発展は
見込めない。
●フランチャイジーとなりうる個人や零細企業側に安定志向が
蔓延し、冒険を望まない。

具体的に見てみよう。次のような個人や企業が増加しているという
現実の前に、フランチャイズが適しているかどうかを考えてみたいと
思う。

●大企業が事業多角化の一環として、他企業との事業提携により
他分野へ進出する。
●店舗を持たずに、すなわち大きな投資をせずに自分で事業を
始めたい。
●既に自社のビジネスを確立されている企業が、その事業内容を
他地域で展開し、またはサービス内容を拡充する。

などを望まれる個人や企業があったとする。このような個人や企業
には、必ずしもフランチャイズ・チェーンへの加盟という選択肢は
魅力的でもないし、そもそもフランチャイズということすら思っても
みないであろう。

自社のビジネスモデルを使ってもらって、他人や他社に事業拡大を
していただくという観点では、フランチャイズとは同じモデルであるが、
やはりこのような場合には、フランチャイズとは異なるビジネス
モデルをお勧めしたい。

(1)同規模の企業同士が、互いにサービス内容を相互提供し合って、
サービスレベルの向上を図る。
(2)個人店相手に、集客手段のみ、あるいは受注機能のみを提供し、
経営支援を行わない。
(3)ITシステムのみを提供して共同使用する。

などが具体的な事例となる。

これらのビジネスモデルが、もはや“フランチャイズ”という名前で呼べ
ないのは明確である。かといって、何と表現すべきかも迷うところで
ある。我々はその都度、ビジネス・パートナーシップ、共同システム
活用モデルなどと称しているが、フランチャイズという使い古された
呼称でないことはお分かりだと思う。

要は、貴社のビジネスモデルに最適な事業拡大の手段を、弊社の
提示する幾つかのオプションから選択し、確実に最速の手段で実行
することが重要になるのである。

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