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スーパーアナログな仕事をしよう

スーパーアナログな仕事をしよう


今回は時間管理についてお伝えしたい。
コンサルタント業は労働集約的な仕事である。
コンサルタントはある意味人気商売である。
人気のあるコンサルタントには次々と仕事が舞い込む。
一旦仕事が尽きるともう仕事はやってこない。
しかも、このような商売の場合、名指しで指名される事が殆どである。
従って、代わりの人材を置く事が難しい職業なのだ。
これほどの人気コンサルタントであればあるほど、それすら涼しい顔でこなしてしまう。
しかも、結果が伴うのだ。
一方で仕事の無いコンサルタントほど忙しそうに駆けずり回るわりに結果が出ない。
この違いは一体どこにあるのだろうか。

結論から言おう。
それはスーパーアナログを実践しているのである。
その前にひとつ確認しておきたい。
デジタルとアナログの特性である。
デジタルとは例えばメールや業務管理ソフト、サイボーズのようなグループウェアなどを指す。
デジタルの特徴を一言でいえば、「時間創出」のためのものである。
今まで5時間掛かっていた仕事を3時間に短縮出来る。
今までわざわざ訪問しなければ為らなかった用件をメールで済ませられるようになる。
一方、アナログとは、直接訪問して商談する、夜意見交換のために友人と食事する、手書きのお礼状を書くなどアナログ的な作業の事である。
ノミニケーションなどもアナログと言える。
アナログの特徴は、「成果創出」である。
アナログはやたら手間暇が掛かる。そして非効率である。
しかし、成果をあげるのはアナログである。

では話を戻したい。
上記の特徴を踏まえて仕事の段取りを組むことが求められる。
ではどう言った仕事がアナログでどういった仕事がデジタルなのか。
結論から申し上げれば、顧客接点はアナログ。それ以外はデジタル化する事である。
成果の源泉は顧客である。顧客に近いところは徹底的にアナログ化する。
そしてそれ以外の部分はデジタル化を進めて、時間創出を徹底的に考える。
そうして生まれた時間をアナログに振り分けるのである。
顧客管理や会議、報告書、経費精算などは徹底的にデジタル化して効率化を進める。
ここで間違いが起きやすいので注意しておく。
デジタルで創出した時間にデジタルを当てはめる事である。
デジタル化マニアになり、折角創出した時間に、デジタルを当てはめてしまう事が良くある。
その結果、デジタルで埋め尽くされた一日となり、生産性は0となる。
売れる営業マンと売れない営業マンには一体どんな違いがあるのか。
それはコア業務と呼ばれる営業訪問の時間が3割程度多い事が分かっている。
単純な話で、顧客と会う時間を増やしているから売上が上がるのである。
しかし同じ人間でどうして3割も多く時間が取れるのか。
ひとつは顧客接点以外の仕事をしない、デジタル化、もしくはデジタル部分の仕事を他に振っていると考えられる。
実は上司にとっては非生産的な仕事が好きな場合が多い。
上司とは直接生産性が発生しない立場である事が多い。
上司にとっての顧客接点とは、部下なのである。
やたら会議(と言う名の報告会)を行ったり、報告書や日報の提出を求めたりと、本来デジタル化すべき仕事をアナログで求めてくるのである。
これを出来る限り減らす方向に持って行くように手を打っておかなければならない。
その他の顧客接点以外の仕事も同様にデジタル化を考える。
デジタルの罠はさまざまなところに隠れている。
顧客接点にデジタルが入り込んでいないか確認して欲しい。
例えば、テンプレート。
テンプレートやマニュアルは売り手の効率化を図る手段である。
一方で競合と同一化させる手法でもあり、大変危険な手法でもある。
テンプレートやマニュアルを多用しすぎると、売り手が考えなくなるのである。
何も全てがまずいと言っているわけでは無く、顧客接点部分でのマニュアル化、テンプレート化がまずいのである。
チラシひとつとっても業態ごとにテンプレートが横行している。
そしてわざわざ顧客の目に触れにくいチラシが量産される。
確かに担当者の負担は軽減される。
しかしどんどん売上に貢献しなくなる。
結果、チラシそのものの効果が弱くなっているのでは無いかと結論付ける。
そうでは無く顧客接点のデジタルを持ってきてしまった事で効果が出にくくなっただけである。
他にもスマートフォンなどのデジタルツールである。
私はiPhoneとiPadを持っているが一時期デジタルに時間を埋め尽くされそうになった。
結果として、コンサルタントとしてのスキルアップや講演活動に支障をきたした事もある。
デジタルツールも使い方を間違えると、効率化だけが進み、成果が出なくなる事があるので、気をつけたい。
もう一度あなたがすべき仕事を規定して欲しい。

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