販促チラシのフォントサイズを工夫する(販促チラシで反応率アップ講座)

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本日はパスコの販促チラシセミナーです!

本日はパスコ様主催の販促チラシセミナーです。

パスコ・販促チラシセミナー

※パスコの販促チラシセミナーのダイジェスト版です。ご覧ください!

販促チラシの反応率を上げるための方法とは?

販促チラシで反応率を上げるために重要なポイントは何でしょうか?

昔からある古典的な手法である販促チラシ。未だにかなり多くの業種業態でチラシを使った販売促進が行われていると思います。

ですが、徐々に反応率が低下してきており悩んでいるのではないでしょうか。しかも、やめたくても昔から続けているのと、他の販促方法が見つからないため麻薬のように止めきれずに続けています。

実はチラシの反応率を上げる方法はそれほど難しくはありません。

チラシの常識(固定概念)を疑う

例えば、チラシのフォントサイズ(文字の大きさ)。

ターゲットに合わせてチラシのフォントサイズを変えているでしょうか?

ではどのように変えていますか?

高齢者向けのチラシだから、フォントサイズは大きくしていますか?
若者向けのチラシだから、フォントサイズは小さくしていますか?

では聞きます。

高齢者だからフォントサイズは大きいほうが本当に良いのでしょうか?若者向けのチラシだからフォントサイズは小さいほうが本当に良いのでしょうか?

チラシのフォントサイズ

高齢者は目が悪いから、フォントサイズは大きくないと読んでくれない?

若者は目が良いから、フォントサイズは小さくてもOK?

私がチラシを作るのであれば、この真逆で作ります。

高齢者向けのチラシの文字は小さめに。
若者向けのチラシの文字は大きめに。

理由は、かれらが普段から読み慣れている媒体がそうだからです。

高齢者の方が新聞を読んでいます。
新聞のフォントサイズは、最近ずいぶん大きくはなってきましたが、8〜9.5ポイント程度です。

実は高齢者ほど小さな文字に馴染みがあるのではないですか?
逆に若者は活字よりも、マンガなどの大きな文字に馴染みがあります。

普段から慣れ親しんでいるフォントサイズで書いたほうが相手にとっては読みやすいのです。

フォントサイズひとつとっても、勝手な固定概念で作っている可能性があるということです。

これからのチラシ作成では、ターゲットの顧客心理をしっかりと理解した上で、作っていくことが重要です。
そしてもうひとつ、チラシは印刷屋さんに任せるのではなく、自社でしっかりと企画を立てることが重要ではないでしょうか。

お客様の特性を知っているのは、あなただけです。

印刷屋さんはデザインは素晴らしいかもしれませんが、あなたのお客様については素人です。

これからはデザイン以上に、顧客の視点に立ってチラシ作成です。

ぜひ参考にしてみてください!

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