工務店向けリフォーム営業研修会(茨城県・パナソニック)

渋谷ブログ講師ブログ

おはようございます。渋谷です。

本日は茨城県水戸のパナソニック様主催のリフォーム営業研修会の第2回目。

前回に引き続き、アナログ販促・営業の手法について解説させて頂きます。

今後、新築需要は減少していき、リフォームが増加していくのが住宅メーカー・工務店の流れです。こういった大きな流れの中で、新築営業からリフォーム営業への早期転換が求められています。

私自身、営業出身ということでみなさまの営業の苦悩が痛いほどわかります。そして、新築営業とリフォーム営業ではそのポイントは異なってきます。これまで狩猟型営業で新たに新築する顧客のみを追いかけてきたハウスメーカーや工務店ですので、農耕型営業(既存顧客へのフォローアップを通じてリフォームを獲得していく)へ転換していくということはとてもむずかしい。

ですが、狩猟型営業に比べて、農耕型営業は安定した売上を生み出すことが出来るわけです。

トップセールスだけが売れる世界は終わった

これまで住宅業界の営業と言えば、一部のトップセールスマンが全体の売上を牽引してきた業界です。高額商品ですので、相応の営業スキルが必要となっていました。しかし今後は、普通の営業でも売れ続ける仕組みづくりが重要となります。

私が研修を行う際にいつも頭に入れているのが、「普通の営業でもできること」で成果を上げてもらいたいということです。

ですから、営業トークや応酬話法のような高度な営業スキルを必要とするノウハウではなく、手書きお礼状や手書きチラシ、SNSなどを活用した誰でも出来る営業手法について解説させて頂きます。

ということで、本日も工務店様に対してすぐにできる方法をしっかりとお伝えさせて頂きたいと思います!

 

SNSでセミナーの様子をチェック

#ジャイロのセミナー